パート・ド・ヴェール
色ガラスを砕いて顔料を作り、油と混ぜて絵の具を作り、ガラスの表面に描いていきます。
その後、焼き付けてガラス表面に固定させます。色ガラスにより透明なものと不透明なものがあり其の性質を利用していろいろな表現が可能です。
エナメル
アップリケ
まだ熱いガラスに先に用意した色ガラスで作ったデザインを貼り付けます。
さらに削りだし凹凸を付けて完成です。
まさにガラスの彫刻です。
アップリケ
エナメル
被せガラス
何種類もの色ガラスを重ね着させ、その後に表面から彫刻を施し深く彫る事
により下の色が現れ変化にとんだ模様を出すことができます。
重ね具合や厚さにより同じガラスでもまったく別の雰囲気になります。
アシッド
フッ化水素と硫酸の混合液でガラス表面を腐食させて模様を彫り出す方法です。
化学的に表面を溶かして模様を出すこの方法はよく知られており多様されています。
表面をつや消しにするときにも利用できます。
アシッド
エモー・ビジュウ
ガラスの表面に金・銀・プラチナなどの箔を溶着し、さらにその上から透明又は、半透明のエナメルを焼き付けて、まるで宝石のような輝きを出させます。
エモービジュウ
サリッシュール
ガラスの表面に金属酸化物の粉末を部分的にまぶしつけ、斑紋をつける方法。
いろいろな酸化物を使用することによって、複雑な色調のついた模様を表現できる。
通常は、失敗作になるところをあえてそれを変化と考え、作風にした。
サリッシュール
マルケットリー
熱いガラスに細かい色ガラスを付着し、再び過熱して融合させます。
凹凸感のあるデザインとなり、また融合部の色の変化など独特の雰囲気を出せます。
しかし、かなりの卓越した技術が必要な技法です。
マルケットリー
グラヴュール
金属円盤を回転させて、ガラス表面を削っていき模様を出していくべーシックな技法です。
日本の切子ガラスなどもこの方法が使用されています。
これも長い鍛錬と技術が必要な方法です
クラヴュール
ペルル・メタリック
透明・半透明のガラスの間に、金・銀・プラチナなどの箔を挟み込み出来上がった作品に金属の輝きを与える技法です。
ペルルメタリック
カボション
製作途中のガラス表面に小さな色ガラスの塊を付着させ、昆虫の目や花の中心にアクセントを付ける技法です。
カボション
ジヴレ
酸の腐食作用によってガラス表面を荒らし霧状の模様をつける。
化学的な処理による技法。
ジヴレ
スフレ

はじめから雌型を作っておいて、その中にガラスを吹き込んでデザインをしていく技法。

part de
エミール・ガレのガラス技術
カブセガラス
スフレ
ガラスを粉々に砕いて、耐火石膏の型に入れ、窯の中で焼き上げ、ゆっくり冷却後磨き上げて作ります。
色ガラスを自由に調合できるので、豊かな表現が可能になります。
バック